メンタル・身体・心理学

身体症状と質問①欠かせないこと②失敗しやすい質問の仕方

自分に質問することと、身体の不調・痛みについて

  1. 質問する上で一番外せないこと
  2. やってしまいがちで、失敗しやすい質問の仕方

をシェアします。

僕は花粉症を自問自答で治した経験があります。そんな経験と

最近、講座の受講生の方が自分に質問することで
「先月から続いてた体の激痛が消えてびっくりした」
とメールくださいました。

差し支えない範囲で含めながらシェアします。

(今年は過去10年で花粉の飛散が最大とも聞きます。
本当こういうニュースを聞くと治ってよかったと思います…)

こうした肉体を伴うような大きな変化は
質的変化・2次的変化なので

急に病気が治ったり
別人みたいになったりします。

だからびっくりするとは思うんですが
仕組みがわかれば、
けっこう狙って体験することができます

その一つがやはり質問です。
自分に質問するパワーを僕たちは365日、いつでも使いたい放題です。

「①質問する上で一番外せないこと」はこちら。

「②やってしまいがちで、失敗しやすい質問の仕方」はこちら

①質問する上で一番外せないこと

まず
①質問する上で一番外せないこと
です。

この方と僕の共通することは

症状を嫌ったり無くしたいと思っていない

ということです。

つまり、症状を手放したいとか消したいがゼロであること

 

そのためには

  • 純粋に理解しようとすること
  • 必要なメッセージ・気づきをうけとること
  • 症状を心底受け入れること

です。

そのために
嫌う気持ちが「ゼロ」になるような質問をすること
です。

これが「①質問する上で一番外せないこと」です。

そういう質問を自分を選んで(質問を設計して)、質問することです。

こうして、

  • ①まず向かう先・望む状態を決めて、
  • ②そこに向かう質問を自分で設計する

ことは
「質問の本質の授業オンライン講座」ではまず感情フレーミングで体験していただいています。

じゃあ、
どんな質問を具体的にするんだろう?
と思われますよね。

質問の仕方はすごくシンプルで
2つの動画でもシェアしています。

花粉症を自問自答で10分かからず克服した話・症状の真意を心底理解する質問&内観法【更新版】

【病気とスピリチュアル】症状を心底理解・感謝し手放す2ステップ[5歳で病人の道を選んだ経験から]

花粉症であれば僕は初めに

「花粉症って僕にとって何なんだろう?」

純粋な関心が向くような質問をしました。

さらに

「どんな意味があるんだろう?」

「何をもたらそうとしているんだろう?」

といった感じで続けました。

講座の皆さんには、こういった質問にどんな仕組みがあるか
よくわかると思います。

「自分にとって何か?」「意味」「もたらす」というキーワードには、
「花粉症が良いもの・肯定的なものなんだ」という前提・枠組み
はいっています。

その肯定的な枠組みに意識を閉じ込めて
その中で答えを探すように意識を誘導しています。

意識というものは、こうやって使うものだと思います。

でももし「そんなことで本当にできるの?」と思われたら、
ご自身の、意識の力をみくびっていらっしゃるかもしれません。

そこでやはり欠かせないが
質問することのパワーを少しでもいいので感じ始めていること
自分のパワーを感じ始めていること
つまり自分軸に立ちつつある状態です。

自分に聞けばいいんだ、とすっとわかっている、体感がある状態です。

まずは自分軸に立つこと
これこそが「質問の本質の授業オンライン講座」でお伝えしていることです。

さらに講座では「自分軸」から全体軸」へ拡大すること・成長すること、思い出すことを理論とワークでお伝えしています。

全体軸とは、宇宙と一体、宇宙そのものという感覚・生き方です。
その時々で、思い出せる大きさにアクセスできるだけでも、
この自分の中に答えはすべてある感覚は少しずつでも感じていけるはずです。

ですからこの方も
答えがすぐにわからなくても問題ないとわかってらして
質問を続けていて、
答えを受け取って、激痛が消えてびっくりされた」
ということでした。

僕たちは
宇宙と一体とは言え、個人を体験していますし、
個人的な体験とか個性があります。
どんなタイミングでどのように受け取るのかは様々です。

あと、
質問のバリエーション・切り口を変えていくのも有効です。

いずれにしてもゆったり待つこと(信頼)は基本的に必須です。
この答えを待てるかどうかも、自分軸で立てているか?です。
さらに全体軸に一部でも立てているともっと安心して待てます。

いずれにしても完璧でなくてまったくOKです。
僕も全然完璧じゃないです。

ということで、
症状を嫌うきもちがゼロになる・純粋に理解しようとすること・必要なメッセージ・気づきをうけとること・症状を心底受け入れること

これ以外で、僕がこういう直ちに症状が治る経験はしたことはありません。

例えば
僕はギックリ腰になったとき、
その意味がすぐにわかったから有難いなと思って
ワンネス体感ワークのようなことをしてもよかったんですが
あえて何もせずそのまま動けないままでいようと思いました。
そしたら、治ったんです。

腰痛とかギックリ腰って治療院の先生たちも、
ぶり返す患者さんは精神的なクリアする方が先だとおっしゃいます。

僕はベースがNLPという心理学ですが
コース生時には同期生の半分くらいが
医師・看護師、治療家、の方々でした。

本当、心身は一体なんだと思います。

次回は
②やってしまいがちで、失敗しやすい質問の仕方
についてです。

もし身体症状などがなかなかクリアにならないときには、
無意識にこれをしてしまってるのかもしれません。

 

②やってしまいがちで、失敗しやすい質問の仕方

これで必ず失敗するわけではないです。

実際うまくいく人もいますから、
けっしてだめではないです。
うまくいく場合はどんどん質問されてください。

ただ、もしうまくいかないなと思ったら、
実はしれっと無意識に
「これをしてしまっていないか?」
チェックしてみてください。

前項で「望む先へ行ける質問を設計する」話をしました。

失敗しやすい質問の仕方は、

その「望む先」を「病気を治す」にしてしまう

ということです。

例えば、

  • この病気を治すためにどうしたらいいんだろう?
  • どんなワークがいいんだろう?
  • どんな質問をしたらいいんだろう?

という質問をもちろんちょっとはしていいんですけれど、
(きっかけとしてはもちろん必要な質問ですので)
あまりしすぎないことです。

「かなり控えめにする」意識でちょうどよいのではないでしょうか。

なぜなら、ついこういう質問を繰り返して、
こういうことばかり考えがちかもしれませんが、
こればかりだと、

病気=悪いもの、
という前提に入ったままになりやすいと思うんです。

「治したい」「解放されたい」という執着も生みかねません。
執着は、多くの場合、そのままそこに留まるエネルギーとして働きがちです。

そのままだと
症状から気づきを得る、メッセージを受け取ることもしにくいはずです。

普通、花粉症が、ぎっくり腰が自分に必要な、ためになるもの、とは思えませんよね?

だからこそ
①の嫌う気持ちが「ゼロ」になるようなフレームに意識を閉じ込める質問なんです。

例えば
僕は小学校1年生の時に学校に馴染めなくて
月曜日の朝になるとお腹が痛くなって病院に行くことで
学校に行かないことに成功していました。
もちろん無意識で、ただ腹痛に苦しんでいるだけでした。

こういう意味があって無意識が症状を頑張って起こしているのに、
顕在意識でそれを知らないから単に治そうとしても、
無意識からすれば「今、君にとって腹痛は必要なんだよ」なんです。

例えば
仕事や上司に疲れきって
初めは肩こり・偏頭痛になる、風邪を引く、
その意味に気づかず無理をして会社にいったり変に治すと
今度は胃潰瘍、それも変に治しちゃうと、今度は鬱症状
という感じで
手を替え品を替え、メッセージに気付くように促してくれます。

僕の花粉症もギックリ腰もそうです。

薬とかで緩和したり抑えることはできても、
ぶり返したり、まべつの症状を起こしたり
何なら、事故とか、人間関係とか、別の分野で体験することもあり得ます。

もちろん、痛みを緩和するために治療を受けるのは全然いいです。

ただ同時に、
①のような
「意味を受け取る・メッセージを受け取る・目覚めの機会にするような質問」をすることも良いのではないでしょうか?という話です。

僕やこの方にように
意味を受け取って、本当に有難いと思って
症状を嫌う気持ちがゼロになった時に

その役目を終えて消えるかもしれません。

願望実現でも同じようなことを経験し得ると思います。

  • 「自分がこう変わりたい」がゼロになったら変容できる
  • 「相手に変わって欲しい」がゼロになったら、その人が変わる
  • 「痩せたい」がゼロになったら痩せられる
  • 「結婚したい」がゼロになったり緩んでいい出会いがあったり
  • 「子供が欲しい」がゼロになったら授かったりとか

よく聞きますよね?ご自身でも近い経験があったりしないでしょうか?

そしてスピリチュアルでも
覚醒したい、悟りたいがゼロになるかどうかですよね?

覚醒したい、悟りたいがあるうちは
それが難しいと思います。
面白いですよね?


もちろん、望んでその状態にいければ全くOKで素晴らしいです。
例えばすごく単純ですが

僕たちは晩御飯ができていない状態(反)から、
作る、という行為を通して
出来た(正)、という状況に行き着くことができます。

もし同じようにできるなら全然いいんです。

それが難しい分野が存在するから
僕らは悩んだりするわけで、

そういう時に、いかに受け入れるか?
そのためには心底理解するか?
そうなるような質問をいかに自分にするか?
だと思うんです。

もしくは正反統合です。
こういう質問の話をしていても、改めて正反統合・二元性の超越はベースとして持っておきたいです。

例えば時間が足りる・足りない、という二元性を超えることです。

参考:正反統合ワークオンライン講座

これで「統合ワーク」で「手放す」の意味が
「受け入れる」なんだということも
分かりやすくなるのではないでしょうか。

ですから「正反統合ワーク」はおすすめしています。

この方は、
個人セッションがきっかけで
「痛みにも恐怖といった感情にも嫌わず、語りかけるようなった」
ともおっしゃっています。

この経験をされて
「やっぱり痛みは本当に気づきのためにやってきているんだなとわかったこと
痛み病気は嫌うものではなく大事な親友のように接してあげるものなんですね。」
と、感想を聞かせてくださいました。

本当まったくその通りで、
やはり僕とか、講座とか、他の方の話を聞くのと、
ご自身で確かめる、体験されるのとで、大きく違いますよね。

質問の仕方、ベース的なことは、この2つの動画でも公開しています。

花粉症を自問自答で10分かからず克服した話・症状の真意を心底理解する質問&内観法【更新版】

【病気とスピリチュアル】症状を心底理解・感謝し手放す2ステップ[5歳で病人の道を選んだ経験から]

さらに深く学びたい方は「質問の本質の授業オンライン講座」もツールの一つとして活用されるのもいいかもしれません。

また正反統合ワークオンライン講座もいいかもしれません。

どちらも、現在受講される方を募集しています。

僕が、初めに投資について学び始めた時に
「だれでも一度は必ず失敗する」と
どの本でも読みました。

でも僕は「いやいや、これだけ先人の知恵、失敗談に学ばせてもらってるんだから、絶対失敗しない。」と思っていました。
が、例外なく、僕も大きく失敗した時期があります。
しかもかなり大きく

今はもうそこから学んで、投資で失敗というのは無くなりました。
仕組みが分かりましたので、絶対的なものはではないですが、安全な上手くいきやすい方法だけして、普通に順調です。世界的な経済の状況も今のところは関係ないです。
安全なことしかしていないですから当然なのですが。

体験が大事ですね

それから
「①質問する上で一番欠かせないこと」でギックリ腰のことを話しました。

僕は昔から腰痛持ちで、
ギックリ腰は1年から数年に一度のペースで、前は定期的になっていました
一度なると数日はほぼ寝たきり回復まで1週間くらいかかる感じで…
旅行先で発症して家に一時帰れなくなったり、
両親を日帰りで温泉に連れて行こう車に乗り込んだ瞬間に発症して、
救急病院に逆に運び込まれるということもありました。
だから、僕の中で常にギックリ腰にならないように、ちゃんと睡眠をとるとか、ストレッチしようとか、ゆるい恐怖のような警戒感が常にありました。
が、もう2年くらいになりますが、ギックリ腰の意図がわかって「動けないままでいい」「有難い」と思った瞬間に治って以降は、僕の意識からギックリ腰は消えています。
以前ような「いつ発症するかわからない恐怖」「警戒しなきゃ」という、一つの精神エネルギーの消費がなくなりました。
散々、身体症状のことは意識の力で解決してきましたけれど、ギックリ腰の意図を調べたのはわりと最近だったんです。
もっと早く腰痛の意図を、自分に質問して聞いておけばよかったと思います。

昔から腰痛も当たり前になってしまっていたと思います。

皆さんも、昔からある症状、最近発症した症状でも、自分に質問することはしても、特に副作用とかリスクもないはずですから、

適宜ケア・治療は継続されながらも、いいなと思われたら、「自分に質問すること」やってみてください。

質問のことを詳しく学びたい場合は「質問の本質の授業オンライン講座」にもご参加ください。
現在は60分個人セッションも2回特典として利用いただけます。

(去年は歯痛・虫歯のことも、それまでは歯痛は歯医者さんでしょ、と思い込んでいましたから、歯痛の意図を聞こうなんて1mmも思えませんでした。でも歯痛・虫歯でも聞けばその宇宙の意図がわかるものなんですね!)

以上、
自分に質問することと、身体の不調・痛みについて

①質問する上で一番外せないこと
②やってしまいがちで、失敗しやすい質問の仕方

という話でした。

各講座について

心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。

(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座

本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。

5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。

(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座

ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。

(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座

そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。

「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。

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