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(動画での図説はこちら)
このページでは、
この世界=マトリックス・原稿を描く作者のペンとは何なのか?
中村天風さんが言われる「宇宙霊」「霊気霊魂」と、心と体の関係と比較しながら書いています。
コミュニティ審神者2ndで具体的に何をしていくのか?
お伝えするために、
漫画の例もいいんですが、事例はいくつかある方が僕らは理解しやすいことがありまし、
中村天風さんの「宇宙霊」の話が、その「伝え方(シンプル)」と、天風さんが見出したエピソードが
コミュニティでお伝えすることと共通すること、違うところがあって、
より理解したり練習していく上でヒントになるからなんです。
①中村天風さん宇宙霊・宇宙本体と、この世界の作者
この世界は原稿用紙上のコマでできていて、実は作者の意図次第で差し替え可能。
僕らは着々と成長することも、突拍子もなく変容することも、もちろん目覚めていく事も可能です。
天風さんは人間の本質は霊であるし、霊・気によって生きている、その根本は宇宙霊であると言っています。
宇宙霊がこの世界の万物一切を生み出している」
ヒマラヤでの修行中の悟り。
それがどうしたら宇宙霊がわかるか?
「宇宙霊は見えもしない、感じたりもしない。それがあると思い込むしかない」
「無邪気に無条件にそうだと認定するしかない」
と言われています。
②見えも・聞こえも・感じられないもしない「宇宙霊」と結びつくには
中村天風さんは宇宙霊と完全に結びつくために、
日々の誦句(宣言する、アファメーションのような)
心一つの置き所
常に積極的態度でいること(心の態度によって宇宙霊が呼応する)
など、日々「出来ること」も言われています。
これは山頂を目指す方法でもあるけれど、山頂まで上り詰めた人が表す結果でもあります。
宇宙霊を悟ってない人が、「ある」と思いこめるか?認定できるか?という簡単じゃないかもしれません。
心一つの置き所、積極的であること、言葉の意味はわかります。
けれど、天風さんと同じようには多分できないでしょう。
昔のワンネスを知らない僕からすれば、「ぜひ真似たいし、ぜひそうなりたいけれど、天風さんだからできるんだ」と、萎えてしまいそうです。
なぜならパソコンで言うとディスプレイに表示された結果みたいなもの。
できれば、中村天風さんのようなOSとCPUを入れて、つまり宇宙霊を悟りたいところです。悟れると、心一つの置き所、積極的であることが機能するはずです。
ただ人はパソコンと違うので、全てと元々繋がっています。
例えば、天風さんの会に繰り返し参加して、宇宙霊を実際に悟った人を目に前にして話を聞いてエネルギーに触れていけば、会員の皆さんは悟って行かれたんだろうと思います。
③審神者2ndで<点>「作者のペン」を見出す事と比較すると?
中村天風さんの話と
「審神者2nd」で「<点>を見出すこと&作者のペンを感じること」と比較するとしたら、
「世界もあなたも、作者のペンによって描写されていると思いこんでください。無条件に受け入れてください」
となります。
これはこれでシンプルで良いです。
(真実はこれです。「受け入れる」「受け入れない」という余地は実はありません)
ただ、それが(見かけ上)わかっていなくても、なるべく実効的なヒント・方法論・手順をお伝えすることが、僕に与えられた役割だと思っています。
僕からお伝えする方法論・手順は以下のようになります。
- 僕ら(人間・人間体験)と言う存在には、まず中心の<点>があります。
(作者の辺を1番感じやすい1点。) - その<点>とは、
・五感も時間も距離も空間もない、漫画で言うと原稿用紙以「外」です。
・僕らは普段、内的五感+外的五感(五感以上も含む)と言う漫画の原稿用紙上だけで生きているつもりになっています。
・作者もペンも原稿用紙にはありませんから、原稿用紙を脱することが、基本になります。 - <点>を見出すには、要は「五感を取り除く」「五感がないところを探す」ことをします。
・空間も距離もないので認知の仕方としてはまずは、極小の点になるはずので、存在の中心の<点>と言っています。
・<点>には五感もないので、不変・不動と認識されるはずです。
・まとめると、不変・不動・極小の<点>となります。 - しかし興味深いことに、<点>を見出すと「そこにすべてが詰まっている」「そこから全てがやってきている」「全てが描写されている」という気づきに至ります。
このコミュニティで<点>を見出すことは、山頂に還ること「そのもの」ではありません。
ですが、方法や練習でありながらゴールに結構近づけると感じられると思います。
④中村天風さんの悟りと比較すると
中村天風さんがヒマラヤで宇宙霊を悟りました。
その悟った宇宙霊と同じとは言えませんが、僕の場合、①ワンネスに浸る思い出す体験をして、②<点>を見出した、という順番です。
すべては全一であり個は見かけでしかない、ことは信じる・信じないとはではなく事実です。
さらに<点>を見出す前には、
僕らという存在は、肉体でいうと正中線を中心してワンネスから降り、肉体を作りいる。
世界とはトーラス状に関わっているという気づきがありました。
人の本質は、そうやってワンネスからくる「エネルギーの流れ」。
(同じような感覚で天風さんは宇宙霊の霊気と言われてるようです)
さらに突き詰めると、その流れがこの世界現れる、根本は<点>だと気づきました。
つまり、ワンネスから降りてきた結果、その逆算する方法として、シェアしているところがあります。
(さら遡ると、この前には3次元世界脱出ワークという、僕らの指先も<点>になってしまうワークがあります。このワークはあまり簡単ではなく、けっこう準備が必要だったりします。)
しかしながら、この<点>であれば、「五感も空間もないところを探す」というシンプルなものですから、みなさんも見出されるようサポートさせていただければ幸いです。
天風さんの誦句とか、
心一つの置き所といった教えは本当に素晴らしいです。
これさえ本当にできれば人間としては何の心配もいらない、積極的な意識でいれば十分すぎます。
ただ、誦句は言葉です。
どうしても僕らの自分の世界の言葉として誦えてしまいますし、心一つの置き所も、積極的であることも、十人居たら皆違うはずです。
ただ、この<点>に関しては、五感も時間も空間もない点ですから、これは十人居ても見出すことできれば、皆同じはずです。
僕らの自我も内的な五感によって描写されますが、その五感がありませんから、自我も個性もありません。
過去の影響もありませんから、同じはずです。
もちろん、それを言葉に落とす、個性が生じますから、僕らが「こんな感じです」と感想・体験をシェアすると、皆さん多少は違ってきます。
(よく玉ねぎをむいていって、何も無い状態が本質だ、本当の自分だと言ったりしますが、まさに玉ねぎを最後まで剥き切る感じです。)
それは、そこに神が降りる、作者のペン先・筆先を感じるのは自明だと思います。
皆さんと、まず<点>を見出す練習をしていければと思っています。
以上、作者のペン・筆と、それを僕らが一番感じやすい<点>について
中村天風さんの宇宙霊と対比させながら、お話しさせていただきました。
ワンネス体感ワークとは
上記の「ワンネス体感ワーク」とは何なんだろう?と思われる方もいらっしゃると思います。
これはNLPという心理学をベースにつくったものです。
詳細はこちらに掲載しています。
全ては一つであることを思い出すーワンネス体感ワークオンライン講座
じゃNLPは何か?というと、
- その人が体験していることいかに自分にもそのまま起こすか?
- 自分が体験していることをそのまま必要最低限のプロセスを、いかに他の方々にも体験できるようコンパクトにまとめるか?
が、NLPです。
要は、お菓子づくりのレシピを開発するようなものです。
レシピさえしっかりして、その通りに作れば、誰が作ってもシフォンケーキがちゃんと膨らみますよね?
もし僕が天風さんにヒマラヤでのご経験を根掘り葉掘り伺えるとしたら、どのように天風さんの悟りを誰でも体験できるようになるか?
本当に、再現できるかどうかは別として、再現しようと研究します。
天風さんのプロセスも体験されていることも正確に分かりませんが、僕が体験していること、プロセス・手段は、ワンネス体感ワークです。
下から着実に登ろうとする方法ではなく、山頂にいきなり降り立とうとする、自分で体感して確かめる方法です。
ですから、僕が体験していること、確かめていることでよければ、ワンネス体感ワークは、NLPを基に作っていますので、興味のある方にはそのまま体験していただけます。
心理学・物理学・スピリチュアルを統合した3講座を運営しています。
(1)まずは自分軸を取り戻す(眠りを卒業する)
★「質問の本質の授業」オンライン講座
本質・ワンネスを思い出すベースとなる講座です。
5次元意識・時間の使い方、現実創造もカバーしています。
質問を通じて多次元意識も思い出します。
まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
(2)ポジティブ・ネガティブ、光・闇…二元性を超えた「純粋観照者」を体験する
★正反統合ワークオンライン講座
ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
★ワンネス体感ワークオンライン講座
そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。