こんにちは、応渓です。
今日は、【統合ワーク】のおすすめのやり方について、<ワンネス体感ワーク>と比較しながらお話しします。
僕自身の経験や、これまで受講者の方々からいただいた声を踏まえて整理しました。
動画音声もありますのであわせて参考にしてみてください
【統合ワーク】と<ワンネス体感ワーク>の比較
【統合ワーク】(並木良和さんが伝えているような一般的な)は、
とてもシンプルでパワフルなワークですが、
実際に取り組んでみると
「難しい」「結果が出ない」
「手放せない」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
「【統合ワーク】やってはいるけど、手放せた実感がない…」
「何年も取り組んでいるのに、変化が感じられない…」
そんなご相談を結構伺います。
<ワンネス体感ワーク>は「初心者でも安心してできる」ワーク(現代の大人向き)
一方で、<ワンネス体感ワーク>は、
僕自身が依存症や思考の癖、
さらには子どもの頃から続いていた病気や花粉症などを扱う中で、
とても助けられてきたワークです。
その原型はセラピーです。
一般に親子・夫婦関係や依存症の解消に使われます。
この原型は世界中の現場で使われています。
僕もたった一回ワークで20年来の病気が癒された時には
めちゃくちゃ感動と驚きでした。
しかも、
<ワンネス体感ワーク>の正体は、
シンプルに「内側とのコミュニケーションの積み重ね」
なんです。
だから、決して難しいことはありません。
自分と向き合い、自分の内なる声を聞く。
その積み重ねが、癒しをもたらし、
そこで止まらずさらに先に進むことで
ワンネスへの回帰につながっていきます。
さらに<ワンネス体感ワーク>は
「一度でワンネスに還った」という方もいますし、
僕のように繰り返し練習を重ねて
ようやく進める方もいます。
原理的にそうなっているからです。
これは理論でも、体感でもわかります。

【統合ワーク】は玄人向き(現代の大人には難しめ)
一方で、
現代社会を真剣に生きてきた大人に
とって、
【統合ワーク】一本で進むのは
かなり難しいと思います。
【統合ワーク】は、
純真な子どものような状態で、
やりやすいワークだからです。
そもそも100の位置に立つというのは、
根源・ハイヤーセルフと一致した状態、
つまりエゴが巻き起こらない
純粋な意識の立ち位置のことです。
そんな100の位置に立つことも、
純粋にできるか?というと、
【難しい問題を扱う時】ほど、
僕ならあれこれ考えてしまいそうです。
すでにかなり進んでいる純粋な人ならともかく、
多くの現代の【ちゃんとした大人】には、
【統合ワーク】だけよりは、
<ワンネス体感ワーク>を組み合わせることで、
スムーズに進められるのではというシェアです。
「【統合ワーク】がいらない」という話ではありません
ただし、ここで大切なのは
「【統合ワーク】がいらない」
という話ではないということです。
むしろ、【統合ワーク】には
【統合ワーク】の強みがあり、
大人にとって難しくても
「積み重ねた分だけ必ず進んでいる」
という事実があります。
進みがわかりにくかったり、
少しずつに感じるかもしれませんが、
それは決して無駄ではありません。
僕は
「【統合ワーク】は玄人向け」
「<ワンネス体感ワーク>は素人向け」
と説明することがあります。
これは否定的な意味ではなく、むしろ補い合う関係だという前向きな提案です。
そこで両者の組み合わせ、使い分けです。
統合ワーク・ワンネス体感ワークの使い分け
具体的には、次のような使い分けがおすすめです。
- 重たいテーマ(コンプレックス、人間関係、依存症、病気などボスキャラ的課題)
- <ワンネス体感ワーク>で扱う。
- 軽い引っかかり(ちょっとした不安や気になること、雑魚キャラ的課題)
- 【統合ワーク】で扱う。
目安として大人でも
「痛いの痛いの飛んでけ」で
痛みを和らげられるような軽いもの。
大人でも、
「このくらいなら、騙されて、試してもいいかな」
と思えるくらいの軽い課題・テーマで【統合ワーク】を実践していく。
こうして両者を組み合わせると、大人の私たちでも、純真な子どものようにスッと統合できる瞬間を体験しやすくなります。
そしてその経験は、確実に「人間というデータベース」に蓄積されていきます。
両者の最終的なゴール
ワークを続けていくと、
やがて「【統合ワーク】も<ワンネス体感ワーク>も必要ない」
という地点に至ります。
僕たちの本質はすでにワンネスであり、
ただこの世界を「観照」&「鑑賞」している存在だからです。
その地点までは、道具としてワークを使えばいい。
【統合ワーク】も、<ワンネス体感ワーク>も、
それぞれ大切な通過点なのです。
僕の<ワンネス体感ワーク>体験から
最後に少し体験談を。
かつての僕は
花粉症で春は外の空気を気持ちよく吸えませんでした。
お花見なんて、もってのほかです。
ですが、
<ワンネス体感ワーク>の原型を実践する中で、
その瞬間に症状が消えたんです。
あまりに不思議で「世界から花粉がなくなったのか?」と思ったほどでした。
お花見をマスクなしでできる!
もう一生病院に行かなくていい!薬もいらない!
と確信しつつも、次の瞬間には本当に治ったのか?と不安になりました。
それでも外の空気を吸い続けてなんともなかったんです。
今でも毎年春の空気を満喫できます。
だから表面的な頭では半信半疑でも、
深い無意識が決めたことがすべてを変える。
この実感は僕にとって大きな支えになりました。
この体感があったからこそ、僕は確信しました。
そして今も、このワークを多くの方に体験していただきたいと思っています。
統合ワークおすすめの実践法まとめ
【統合ワーク】は素晴らしい方法です。
ただ、
特に現代を一生懸命生きてきた大人
(社会に刷り込まれた価値観を生きてきた大人)
にとっては難しい側面もあります。
そんなとき、
<ワンネス体感ワーク>を入り口として
組み合わせることで、
【統合ワーク】の効果をぐっと感じやすくなります。
「うまくいかない」と感じている方も、
その感覚すらプロセスの一部。
決して無駄ではありません。
自分に合ったバランスで
【統合ワーク】と<ワンネス体感ワーク>を組み合わせ、
本質の自己に近づく歩みを続けていただけたら嬉しいです。
ここまで読んで「体感してみたい」と
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まずはここから。眠りを抜けないと始まりませんよね。
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ワンネスに還る前に通常通るのが「純粋観照者」です。
人間意識とはまったく違うクリアな意識を思い出します。
「これまで自分がいかに小さかったか!」ワーク後に驚かれるでしょう。
(3)そしてワンネスを思い出す、ワンネスへ浸る
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そしてついにワンネスへ…「純粋観照者」さえも包含する根源の意識を体感します。
一度味わったスウィーツの味は、肉体次元でもいつでも味わえるようになります。
「ワンネスに還ったらワンネスそのものじゃないですか?」
その通りです。ただ、ワンネスに浸ったままだと歩くことすら危なくて
人間の肉体体験に戻るには、人間意識とワンネスをブレンドするくらいがちょうどいいんです。
しかし現象界の全てが変わることになります。